実は、キューティー吉本も、甲子園球場に行ったことがあります。昔、阪神タイガース見に何回も行ったことはあったんですけど、甲子園球場がリニューアルされたと聞きまして、もう一度行ってみたいと思って、神戸に行ったついでに行きました。
キューティー吉本が甲子園球場に行ったのが2010年のお話でして、この時は甲子園球場ってホントにリニューアルした直後だったんですね。リニューアルのときに、球場を覆っていた蔦を全部刈ってしまったので、ご覧のとおり全然蔦に覆われていません。ただし、これから年月が経てば、また蔦に覆われた球場になるわけで、蔦が絡まっていなかった時の写真が撮れたという意味では貴重な写真なのかもしれません。
リニューアルした後にも、蔦が植えられています。この蔦、全国の高校から寄せられたものらしく、やっぱり甲子園球場って野球の聖地なんだなぁって感じます。
念のために言いますと、甲子園球場は阪神タイガースの本拠地なのですが、大阪にあるわけではありません。兵庫県の西宮市にありまして、位置的には梅田と三宮の間ぐらいですね。最寄り駅は、阪神電車の甲子園駅です。JRに甲子園口って駅がありますけど、遠いのでやめたほうがいいです。甲子園球場に行きたい人は、阪神電車に乗りましょう。
(首都圏に住んでいる人って、甲子園球場が大阪にあるって勘違いしている人が意外と多い)
高校野球やってる時って、外野席は無料で観戦できるんですよ。これはチャンスと、新しくなった甲子園球場を見に行った、というわけです。
もちろん試合も見てまして、その代わりとんでもなく暑いです。しかも、何にも対策しなかったらがっつりと日焼けします。何しろ、日光を遮るものが何にもないですからね。
・・・で、甲子園球場で昔っからある熱中症対策がこれ。かちわり氷です。昔っからあるだけに話は単純で、
「暑いんだったら氷で冷やせ」ってわけです。なので、氷を割って、ビニール袋に入れて売ってるってわけですね。
なお、これだけ暑いと、高校野球を見に行って、本当に熱中症にかかる人がいても不思議じゃないわけですが、この時の注意点が、救急車を呼ぶときに自分の携帯電話で呼ばないこと。なぜかと言うと、甲子園球場に救急車が来たとしても、なんせ甲子園球場って↓この広さなんです。
球場マップが要るぐらいいの広さなので、「甲子園球場へ来てください」って言われても、どこに救急車をつけていいのかわからないんです。なので、甲子園球場で熱中症になったら、まず係員を呼ぶこと(ビールを売りに来ている売り子さんでもいいです)。で、救急車は係員の人に呼んでもらってください。
これだけ大きい球場ですから、少なくとも救護室はあるはずなので、救急車を呼ばないといけないような事態が起こったときは、まず急病人を救護室に連れていくことを考えたほうがいいと思います(もっとも、キューティー吉本は甲子園球場の救護室に行ったことありませんが)。
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